コーフルってどうなの!?
汗疱界(嫌な呼び方ですが)で治療薬としてよく名前がある製品はいくつかあります。
もちろん、その中の何種類かは私も試していますが、最もよく試したのは「コーフル」です。
コーフルは箱がボロボロになるまで使い込みました(笑)
コーフルは、箱の裏面に効能として「汗疱(汗疱状湿疹)」が挙がっている数少ない汗疱治療薬です。
気になる効果のほどは・・・
コーフルの効果なんですが、私の場合、
「痛さしのぎにはなったけど、根本的な治療はできなかった」
というのが結論です。
どういうことかと申しますと、
汗疱は以下のサイクルで発生を繰り返します。
1 手に痒みを伴う水泡ができる
2 掻いてつぶれる
3 皮膚がボロボロになり痛くなる
4 1週間程度で治る
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ここで、コーフルが効いたのは3〜4の段階においてだったと思います。
なので、掻いて皮膚がボロボロになった後の痛みには効果があったけど、
また水泡ができるのを防ぐことはできませんでした。
ただ、ネット上を見ていると、汗疱の治療に効いたと言う人も存在します。
ですので、その辺はもう個人差があるのかな、というのが正直な感想です。
もちろん、汗疱は人それぞれ原因が違うので、それも当然だとは思いますが…。
個人的には、汗疱の原因は体内にある場合が多いと感じるので、
そこを根本的に何とかしない限りは汗疱の完治は難しいだろうと思います。
なので、コーフルは根本的な治療は難しいのではないかと感じました。
使用時はどんな感じで使っていたか
手に塗付する系の薬って使いづらいですよね。
私がどのように使っていたかを紹介します。
ちなみに、コーフルはどのお店にもなかったためAmazonで買いました。
(現在は、私が買ったものとパッケージが変わっているようです。)
私は、コーフルを使っていた時期は、それこそ四六時中手に塗っていました。
お風呂に入っては塗り、寝る前に塗り、朝起きて塗り、仕事をしながらも塗り…。
そんなことをしていたら触るところがクリームだらけで仕事なんてできないじゃないか、
そう思われるのも当然ですが、それは綿の手袋をしてカバーしていました。
(イメージです。)
もちろん目立ちます。
職場でも同期にいわれました。
「どうしたの?」と。
それには
「闇の力に目覚めちゃって」
とふざけていたら、そのうち飽きられて何も言われなくなりました。
と、冗談はさておき、クリーム系の薬を塗る際には手袋は欠かせません。
私の場合は、大体3日程度使ったら新しい手袋を使っていました。
綿の手袋についてもAmazonが安いので利用していました。
コーフルを使う際には、保湿にもなるので、手袋の使用をお勧めします。