塩分不足が汗疱の原因かもしれない
ある皮膚科医の方の話を読んでいたところ、とても興味深い内容がありました。
「塩分不足が汗疱(汗疱状湿疹)の原因かもしれない」
ということです。
つまり、汗疱(汗疱状湿疹)は
汗をかく
塩分が不足する
汗疱(汗疱状湿疹)になる
というプロセスを辿るのではないかということのようです。
これならば、汗疱が
夏場になる人が多くて
汗っかきに多い
ということも説明できると思います。
果たして”塩分不足”は汗疱の原因なのか?
ただ、私自身は塩分不足が原因だったわけではなかったと思います。
というのも、確かに私は比較的汗をかく方ではあると思うのですが、
私はもともと味の濃い食べ物が好きで、塩分は多分摂りすぎなくらい摂っていたと思います。
そのため、私が汗疱になり、また治ったのは塩分不足が原因ではないと感じます。
ただ、私自身は今は汗疱がない状態なので試すことができません。
(トップページ掲載の左手にあった指先の汗疱もなくなり、今は完治状態です。
今でも洗剤とノンシリコンシャンプーだけはとても気を付けているのでこれが効いているのかと思います。)
もし塩分を摂る場合には、厚生労働省の摂取基準である
男性9.0グラム未満
女性7.5グラム未満
を目安に摂るのが良いと思います。
(特に減塩を心がけていなければ、通常はこの基準に達しているものと思います。)
もし、塩分摂取を試された方で効果が出た方がいらっしゃれば
ご連絡をいただければ幸いです。
実際に効果が出られた方がいらっしゃれば、このページ等で紹介をさせていただければと思いますm(_ _)m