指にできたぶつぶつの正体は?
私が手に赤っぽかったり白っぽかったりするぶつぶつができたのは2008年です。
当時は、ただの肌荒れだと思い、ハンドクリームを塗り、手を清潔に保ちました。
でも、それは全く効きませんでした。
冬になり治まったためすっかり忘れた2009年に再発し、
あまりの痒さと治らなさから足を運んだ皮膚科で
汗疱状湿疹
と診断され、初めてそれが汗疱(汗疱状湿疹)というものだと知りました。
最もひどくなったのは2011年ですが、悪い時期は写真を撮っていなかったので、
良くなって以後今年2012年に少しだけ発生したときの写真しかありません。
今現在は治り、発生したとしても左手にごくわずかだけです。
(私の汗疱の発症歴については管理人の汗疱歴に載せています。)
汗疱だと気付いていない人も多い?
汗疱状湿疹の症状は、いわゆる主婦湿疹とよく似ています。
違うと言えば、汗疱状湿疹は皮膚のひび割れはあまり起きないと言うことでしょうか。
そのため、
- 汗疱になっていても汗疱だと気付いていない人
- ただの手荒れだと思っている人
も結構いるのではないかと思います。
※汗疱と主婦湿疹の違いは、手に水泡ができ、それがつぶれると
透明だったり黄色かったりする汁が出るかでないかという点で見分けられます。
主婦湿疹は、水仕事で皮膚の油脂が失われ、
そこに洗剤やシャンプー等の界面活性剤等の刺激が加わることで起こることがあります。
界面活性剤は汗疱においても原因の一つの可能性があります。
そのため、洗剤やシャンプーから手を守ることが大切です。
手に治りにくいぶつぶつがある人は
肌荒れの症状が何であるかわからなければ、対策もできません。
ただ、私には、皮膚科で処方されたステロイドは効きませんでした。
(一時的に効いても、完治はできませんでした。)
もしそこで汗疱と診断されれば、当サイトの方法を試していただければと思います。
きっと、4つのうちどれかの方法は効果があると思います。