インスタントカレーに要注意

インスタントカレーに要注意

カレーは本来は健康に良い食物

 

カレーは老若男女を問わず人気の食べ物です。
子どものころから慣れ親しんでいますよね。

 

そして、カレーは健康に良い食物です。
カレー粉に含まれる「クルクミン」と呼ばれる抗酸化物質が身体に良いのです。

 

クルクミンとは「ウコン」に含まれています。
そして、ウコンはカレーのスパイスの一種なのです。

 

クルクミンが人体に良い主な作用として

  • 抗がん作用
  • 抗炎症作用

があります。

 

抗がん作用は読んで字のごとく、がんの発生を抑える作用です。
そして、抗炎症作用ですが、これは悪性エイコサノイドの発生を抑制します。
悪性エイコサノイドは「オメガ6不飽和脂肪酸(サラダ油)が皮膚に良くない」にも書きましたが、人間のアレルギー反応を促進する物質です。
これの生成を抑制するため、抗炎症作用があります。
つまり、汗疱(汗疱状湿疹)やアトピー等の皮膚湿疹のもととなる炎症を抑える効果があります。

 

では、何故、今回「インスタントカレー」を皮膚に良くないとして取り上げたのか。
その理由を説明します。
(※ここでいう「インスタントカレー」には固形のルーも含みます。)

 

インスタントカレーが皮膚に良くない理由

インスタントカレーと固形のルーが皮膚に良くない理由は

 

 使われている油が身体に良くない

 

からです。

 

インスタントカレーや固形ルーには、リノール酸を多く使った油が使用されています。

 

リノール酸とは、上でも書きましたが、皮膚の炎症の原因となる悪性エイコサノイドを生成する物質です。
リノール酸は、オメガ6不飽和脂肪酸系の油とも呼ばれます。
そして、現代人はオメガ6系の油を摂りすぎている傾向にあります。
オメガ6系の油として、主なものには以下のものがあります。

  • サンフラワー油(べに花油、ひまわり油)
  • ナタネ油
  • 大豆油
  • コーンオイル
  • サラダドレッシング
  • マヨネーズ

これらは、少量は人体に必要なものですが、多量に摂るとアレルギー反応を促進します。

 

以上の理由から、インスタントカレーと固形ルーは汗疱(汗疱状湿疹)を含む皮膚湿疹には良くありません。

 

カレーは食べられないの?

 

上のように書きましたが、カレーが全く食べられないわけではありません。
むしろ、ウコンを含むカレーは皮膚湿疹にも良い食べ物であり、積極的に食べたい位です。

 

 

そのため、もしカレーを食べるのであれば以下のように食べるのが良いです。

  • スパイス上のカレー粉を使う
  • 油はオメガ9系のオリーブオイルを使用する(オメガ9系は人体に無害)
  • お肉はできるだけ使用せず、シーフード+野菜にする

お肉を使わない方が良い理由は、「牛肉の脂が皮膚に良くない」に書いたとおりです。

 

あまりに神経質になりすぎてストレスが溜まってしまっては良くありませんが、汗疱を含む皮膚湿疹の症状が酷い場合には気にされてみることをお勧めします。


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