ヨーグルトはよく確認を

ヨーグルトはよく確認を

ヨーグルトは要チェック

牛乳はほどほどに」でも似たようなことを書きましたが、

 

 ヨーグルト = 健康

 

といえるほど、ヨーグルトは健康の代名詞的存在であるともいえます。

 

 

確かに、ヨーグルトは健康的な食物です。
ビタミンA、B1、B2、パントテン酸、乳酸菌等が豊富に含まれ、人体に必要な栄養素を含みます。
牛乳が飲めない人でも、発酵食品であるヨーグルトなら食べることができる場合もあるため、広く食べられている健康食品だと思います。

 

ですが、一部の人にとっては肌に良くない食品となる場合があります。
ただ、ヨーグルト自体が肌に良くないと言うわけではありません。
しかも、全てのヨーグルトがというわけでもありません。

 

以下ではそれを説明します。

 

何故、一部のヨーグルトが良くないのか

ヨーグルトは、牛乳を発行して作られています。
そして、その発酵の過程では、乳酸菌を利用します。

 

その乳酸菌の1種類として、ビフィズス菌があります。
問題なのは、ビフィズス菌を使用したヨーグルトです。

 

乳酸菌自体は非常に肌に良い物質です。
腸内に乳酸菌が多い人は、アレルギー疾患にかかりにくいとされています。

 

では、なぜそんなに健康に良い乳酸菌の一種のビフィズス菌が肌に悪いかというと、それは、ビフィズス菌がビオチン(ビタミンH)を食べてしまうからです。

 

汗疱治療法3〜ビオチン治療〜」にも書いたとおり、ビオチンは、皮膚の成形に関わるビタミンです。
ビオチンが不足すると、汗疱やアトピー性皮膚炎、掌蹠膿疱症といった皮膚疾患が現れる場合があります。
ビフィズス菌は、こうした皮膚に重要なビオチンをエサとして食べてしまいます。

 

そのため、

  • 皮膚疾患がある人
  • ビオチン治療を行っている人

は、ビフィズス菌の入ったヨーグルトは避けるべきです。
ビフィズス菌と書かれていなくても「ビフィドバクテリウム」と書かれていれば、それはビフィズス菌の事ですので注意が必要です。

 

全てのヨーグルトが良くないわけではない

ただ、皮膚湿疹のある人はヨーグルトを食べてはいけない、というわけではありません。
ビフィズス菌以外の乳酸菌を使ったヨーグルトなら大丈夫です。
例えば、ビフィズス菌以外には、以下のような乳酸菌があります。

 

 アシドフィラス菌
 ブルガリア菌
 サーモフィラス菌

 

こうした乳酸菌を使用したヨーグルトであれば食べてOKです。
皮膚疾患がある方で、ヨーグルトを食べる場合は、乳酸菌の種類に注意してみてください。


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