メールをいただきました
「汗疱が良くなった今でも何か治療法は行っているんですか?」
という内容でした。
確かに、汗疱が良くなるまでに試した色々な方法についてはこのサイトに書いてきました。
でも、今現在私がどうしているかは書いていませんでした。
今回は、汗疱が良くなった現在でも続けている治療法について紹介します。
続けている治療法は2つです
現時点で続けている治療法
私が現時点で続けている治療法は以下の2つです。
食器用洗剤とノンシリコンシャンプー
この食器用洗剤とシャンプーについては、汗疱が良くなった今でも最も気を付けています。
それは、今でも界面活性剤入りの洗剤やシャンプーを使うとかなり手が荒れるからです。
そして、それが皮膚が弱くなることにつながり、汗疱が発生することがあります。
そのため、食器用洗剤を使う際には必ずビニールの手袋をしていますし、
シャンプーやリンスは界面活性剤とシリコンが入っていないこのシャンプーを使っています。
これをやるとやらないとで今でも手のコンディションはかなり変わります。
外出先で別のシャンプーを使用した際には、手の脂分が失われて皮膚が突っ張る感じになり、翌日には汗疱が発生してしまいました。
そのため、食器用洗剤とシャンプーには今でも特に気を付けています。
ビオチン
ビオチンは正常な皮膚の成形に関わっています。
そのため、外部からの刺激や荒れに負けない肌を作るために必須です。
また、ビオチンを摂る際に一緒に飲んでいるミヤリサンも重要です。
これによって腸内環境を整えることができます。
腸は人体最大の免疫機関であるため、腸内環境が整えばアレルギー反応なども抑制されます。
そのため、肌湿疹はもちろん体全体が調子よくなっていると感じています。
ビオチン治療については、他にもビタミンCが重要です。
ビオチン治療のやり方については、「汗疱治療法3〜ビオチン治療〜」に詳しく書いていますので、ご参照ください。
他の方法について
以上2つが私が今でも続けている汗疱治療法です。
他の方法を全くやっていないかというとそういうわけではありません。
汗疱が悪化した際には、「フラックスシードオイル(オメガ3脂肪酸)治療」も併用しています。
ただ、最近はあまり悪化することはないため、上の2つだけにしています。
私は素人なので断言はできませんが、汗疱には腸内環境が大きく関わっていると感じています。
もしかしたら、もっと食生活を気を付ければビオチンもやめられるのかも知れません。
ただ、今のところはそこまで至っていないのでビオチンはこれからもしばらくは必須となりそうです。
これからもいろいろと試してみて、何かわかったことがあればサイト内で紹介していきます。