アルコールによる汗疱の悪化とビオチンの関係

アルコールによる汗疱の悪化とビオチンの関係

アルコールは肌によくない?

アルコールはアレルギー等には良くないと言われることがあります。

ただ、それはすべてに当てはまる訳ではありません。

 

しかし、ビオチン治療を行っている方にとっては、アルコールは絶対にNGです。

 

今回は、アルコールとビオチンの関係を説明します。

 

ビオチン治療時はアルコールはダメ!

アルコールとお肌の関係

  これはアトピーとの関係によりますが、アルコールはアトピーの痒みを悪化させます。
  その理由は2つあります。

 

  まず1つは、アルコールの血管拡張作用で血流が良くなるためです。
  それにより、皮膚への血行が良くなりそれが痒みが増えることにつながります。

 

  そして2つ目は、利尿作用で体内の水分が失われるためです。
  それにより肌が乾燥して痒くなるのです。

 

  ただ、だからと言ってお酒好きな方が、お酒を完全に絶つのは難しいと思います。
  そして、アトピーは特にですが、肌湿疹にとってストレスは大敵です。
  なので、その場合は少量だけ赤ワインを飲むとよいです。

 

  2012年の9月に、赤ワインなどに豊富に含まれるポリフェノールの一種「レスベラトロール」に
  アレルギー反応を抑制する効果があることが付きとめられました。
  赤ワインには抗酸化作用もあるため、肌湿疹がある人でお酒好きな方はワインを飲むと良いです。

 

アルコールとビオチンの関係

  上のように書いたからと言って、それが肌湿疹の方全てに当てはまる訳ではありません。

 

  汗疱(汗疱状湿疹)、掌蹠膿疱症、アトピーの方で、ビオチン治療を行っている方は
  極力アルコールを摂ってはいけません。

 

  理由は非常に簡単です。
  体内でアルコールを分解する際に、ビオチンが大量に消費されるからです。

 

  いくらビオチンを服用していたとしても、アルコールの分解で消費されてしまっては意味がないのです。
  ビフィズス菌がビオチンをエサにするからといってせっかくヨーグルト等を控えていても、
  アルコールを飲めば結局ビオチンは消費されてしまうので無意味なんです。

まとめ

以上、非常に単純な理由ではありますが、まとめると以下のようになります。

 

 アトピーの方はお酒を控えましょう
 控えることでストレスがたまるなら赤ワインを飲みましょう
 ビオチン治療をしている方はお酒は極力全て控えましょう

 

私はもともとお酒は飲めないのですが、お酒好きな人には辛い話ですよね。


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