背中の青い魚はお肌に良い

背中の青い魚はお肌に良い

背中の青い魚を食べよう

 

背中の青い魚は非常にお肌に良いです。

 

 

ところで、「背中の青い魚」とは何でしょうか。
背中の青い魚とは、「青魚」と言われる以下のような魚です。

  • イワシ
  • サンマ
  • サバ
  • アジ

 

以下では、「背中の青い魚」のことを「青魚」と呼びます。

 

青魚がお肌に良い理由

青魚はお肌に非常に良い影響を与えます。
その理由は、青魚にはオメガ3系のα−リノレン酸等の不飽和脂肪酸が多く含まれているからです。

 

α−リノレン酸については「オメガ6不飽和脂肪酸(サラダ油)が皮膚に良くない−汗疱治療−」に詳しく書きましたが、簡単に説明すると以下のようなものです。

 

まず、人間の体内では良性のエイコサノイドという物質と悪性のエイコサノイドという物質があります。
良性は、体内でアレルギー反応や皮膚疾患などの炎症反応を抑制し、
悪性は、それらを促進します。

 

α−リノレン酸からは、人間の体内でEPAという物質を経て、良性エイコサノイドが代謝されます。
そのため、α−リノレン酸を摂ると皮膚湿疹などの炎症反応を抑えることにつながります。

 

以上が、皮膚の炎症に良いα−リノレン酸についてです。
そして、こうしたα−リノレン酸が多く含まれる青魚がお肌に良いと言うのもご理解いただけたと思います。

 

余談

現代日本人のアレルギーや皮膚疾患の増加には食の欧米化が関わっています。

もともとは、日本人は野菜や魚を食べて生活をしていました。

 

ところが、戦後、食の欧米化が進み、日本人が肉を食べるようになりました。
牛、豚、鶏といった肉には悪性エイコサノイドの材料となるアラキドン酸という物質が多く含まれています。
それが日本人の食に占める割合が増えるにつれ、日本人のアレルギーや皮膚湿疹等の患者は増えました。

 

そのため、日々の食生活を和食寄りにすることでアレルギーや皮膚湿疹等は良くなるはずです。
肉を食べるよりは、魚を食べ方が良いです。

一気に切り替えるのは難しいと思いますが、少しずつでも気にしてみると良いと思います。


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