管理人の汗疱歴
私の汗疱歴は以下のとおりです。
2008年
しかし、1か月程度で自然に消滅したため特に気にすることはなかった。
2009年
今回は1か月程度たっても治らず、徐々に中指、小指にも拡大したため、慌てて皮膚科へ。
汗疱上湿疹と診断され「アンテベート軟膏」と「酸性水」を処方される。
その後、アンテベート軟膏を塗れば一時的に綺麗に治るものの、すぐ再発して苦しむ。
12月くらいになると自然と汗疱の発生が収まり一安心する。
2010年
付け根のみならず、指の第1関節部分までできるようになる。
アンテベート軟膏をつけて一時的にしのぐが、やはり再発し苦しむ。
ちょうど別件で内科に行った際に医師に相談してみるも、やはりステロイド剤を処方される...orz
痒いのと治るのとを繰り返し、年が明けて2月くらいに発生しなくなる。
2011年
前年は、第1関節までたった汗疱が、指先までできるようになり、右手を使うのが苦痛になる。
掻いて、ボロボロになって、いったん治って、またできるを繰り返し、徐々に汗疱の範囲が広がる。
爪もボコボコになるようになり、爪の根元から「甘皮」と「爪半月(爪の根元の白い部分)」が消える。
8月には、右手の指全部が汗疱になり、遂には左手にも発生する。
アンテベート軟膏も徐々に効きが悪くなり、使うと発生範囲が広がっているように感じた。
このままではまずいと思い立ち、ネットと本で情報収集。
洗剤・シャンプーを変える、歯科金属除去、コーフル、食物治療、ビオチン、紫蘇油等色々と試す。
結果、9月から徐々に汗疱が減少し、9月末には汗疱の95%程度が消える。
その後は、右手薬指に小さい汗疱が1,2個程度できる時があるものの、すぐ消えるようになった。
2012年
おそらく、この辺で歯科金属(アマルガム)除去が効いたのではないかと思う。
また汗疱ができることを恐れ、ずっとビオチンと紫蘇油は欠かさなかったが、4月になり、それまで欠かさなかったビオチンと紫蘇油を飲むのを止めてみた。それでも新しい汗疱はできなかった。
5月を過ぎても、8月になっても汗疱はできなかった。
9月に入り、左手薬指の先端に少しだけ汗疱ができた。(トップページの写真のもの)
しかし、その後紫蘇油とビオチンを一時的に少し多めに飲んだ。
すると、すぐに汗疱は消えて元通りの皮膚になった。
その後は、牛肉を多めに食べると汗疱が出ることがあった。
しかし、小さい水泡が1〜2個できる程度であり、2日もすれば治っている。
恐らく、日ごろからビオチンで腸内環境を整えている成果だと思う。
2013年
ただ、7月に入り気温が上がると、右手の小指の付け根に0.5mm程度の小さな汗疱が1つできた。
そのため、念のためビオチンと紫蘇油を飲んだらすぐに汗疱は消えた。
今のところ、2013年にできた汗疱はこの1個のみ。
もし、今後も小さい汗疱ができることがあれば観察していきたい。